錦織従久(読み)にしごり つぐひさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「錦織従久」の解説

錦織従久 にしごり-つぐひさ

1698*-1755 江戸時代中期の公卿(くぎょう)。
元禄(げんろく)10年12月1日生まれ。萩原員従(かずつぐ)の次男錦織家の祖。正徳(しょうとく)元年本姓を藤原より卜部(うらべ)にあらためる。6年弾正大弼(だいひつ),宝暦5年従二位。宝暦5年7月27日死去。59歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android