鍋島直知(読み)なべしま なおとも

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鍋島直知」の解説

鍋島直知 なべしま-なおとも

1784-1804 江戸時代後期の大名
天明4年5月4日生まれ。鍋島直愈(なおます)の子。寛政6年11歳で肥前小城(おぎ)藩(佐賀県)藩主鍋島家8代となる。桜田組防,東海道甲州の川普請手伝などをつとめた。文化元年3月12日死去。21歳。幼名は麟太郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む