鍋島直知(読み)なべしま なおとも

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鍋島直知」の解説

鍋島直知 なべしま-なおとも

1784-1804 江戸時代後期の大名
天明4年5月4日生まれ。鍋島直愈(なおます)の子。寛政6年11歳で肥前小城(おぎ)藩(佐賀県)藩主鍋島家8代となる。桜田組防,東海道甲州の川普請手伝などをつとめた。文化元年3月12日死去。21歳。幼名は麟太郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む