鎌田出雲(読み)かまた いずも

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鎌田出雲」の解説

鎌田出雲 かまた-いずも

1816-1859* 幕末武士
文化13年4月15日生まれ。薩摩(さつま)鹿児島藩士。藩主島津斉彬(なりあきら)によって大目付にとりたてられ,のち若年寄にすすむ。斉彬の密命を西郷隆盛,大久保利通らにつたえ,尊攘(そんじょう)派を支援。斉彬の死で藩の状況が一変したなか,安政5年12月8日病死。43歳。名は正純。通称ははじめ刑部,図書。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「鎌田出雲」の解説

鎌田出雲 (かまたいずも)

生年月日:1816年4月15日
江戸時代末期の勤王家
1858年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android