鎌田環斎(読み)かまた かんさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鎌田環斎」の解説

鎌田環斎 かまた-かんさい

1753-1822 江戸時代中期-後期儒者
宝暦3年生まれ。片山北海にまなび,塾をひらく。書にもすぐれた。文政5年5月7日死去。70歳。大坂出身。名は禎。字(あざな)は資(志)庸。通称は禎蔵。著作に「経典熟字弁」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む