鏗然(読み)コウゼン

関連語 実例 初出 項目

精選版 日本国語大辞典 「鏗然」の意味・読み・例文・類語

こう‐ぜんカウ‥【鏗然】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 金属、石、楽器などが音を出すさま。また、水などが音を立てて落ちるさま。
    1. [初出の実例]「漁人挙網鏗然響、径尺玻瓈是断水」(出典竹外二十八字詩前編(1854)上・春寒江上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む