鏡坂(読み)かがみさか

日本歴史地名大系 「鏡坂」の解説

鏡坂
かがみさか

豊後国風土記」日田郡条に「こおりの西にあり。昔、纏向日代宮御宇天皇、この坂の上に登り、国形を御覧みそなわして、即ち勅したまひて曰く。この国の地形は鏡の面に似たるかもと。因って鏡坂というは、斯れ其の縁なり」とみえ、郡(郡家)の西にあって景行天皇国見をした地という。「箋釈豊後風土記」は石井いしい上野うえの村の東にあり、坂の上に筑後国に通じる南北二路があり、坂上には祠があり景行天皇を祀るとしている。「太宰管内志」では上野村坂上の石祠は同書の編纂時より六、七〇年前に建てたものとする。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む