さん‐わ【三和】
〘名〙
仏語。根・境・識の三つが和合すること。これによって触の心所を生ずるという。〔成
唯識論‐三〕
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デジタル大辞泉
「三和」の意味・読み・例文・類語
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三和
さんわ
長崎県南部,長崎市南部の旧町域。長崎半島中部にある。 1955年蚊焼村,為石村,川原村の3村が合体して町制。 2005年長崎市に編入。農業が主で果樹 (ビワ,ミカン) と野菜の栽培が行なわれる。中心集落の為石は橘湾に臨む漁港で,一本釣り,小型底引網,定置網の漁業が行なわれ,クルマエビは大市場に空輸されている。住宅団地の建設が進み,長崎市の郊外住宅地の性格を強めている。大部分が野母半島県立自然公園に属する。
三和
みわ
広島県北部,三次市の南部を占め,美波羅 (みはら) 川中流域に位置する地区。旧町名。 1955年板木村と津名,上山両村の一部が合体して町制。 2004年4月三次市,甲奴,吉舎,三良坂の3町,および君田,布野,作木の3村と合併し市制。標高 500mの高原上にあり,冬季の積雪が著しい。吉備高原を開析した谷間では,米作を中心に,養鶏,肉牛と乳牛の飼育が行なわれる。国道 375号線が通じる。
三和
さんわ
新潟県南西部,上越市中部の旧村域。高田平野の東部にある。 1955年上杉村,美守 (ひだもり) 村,里五十公野 (さといぎみの) 村の3村が合体して三和村が発足。 2005年上越市に編入。米作を中心に,シイタケ栽培や観光果樹園も行なう。開発は古く,国指定史跡の水科古墳群,条里制の遺構がある。
三和
みわ
京都府北西部,福知山市南東部にある旧町域。丹波山地にあり,中央部を土師川が流れる。 1955年川合村,菟原村,細見村の3村が合体して三和村となり,1956年町制。 2006年福知山市に編入。大部分は古生層の山地で,平地は少ない。米作のほか,養鶏,林業が主産業。タバコ,クリ,マツタケも産する。
三和
さんわ
茨城県西端,古河市東部の旧町域。 1955年幸島村,八俣村,名崎村の3村が合体して三和 (みわ) 村となり,1969年三和 (さんわ) に改称して町制。 2005年古河市,総和町と合体して古河市となった。畑作中心の農業の町で,ハクサイ,レタスなどを産する。
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三和
正式社名「三和株式会社」。英文社名「SANWA CO., LTD.」。繊維製品製造業。昭和8年(1933)前身の「加藤商店」創業。同21年(1946)設立。本社は大阪市中央区南船場。衣料品メーカー。紳士・子供・婦人肌着、婦人服、子供・ベビー服を製造。全国の量販店・専門店などに販売。
三和
正式社名「株式会社三和」。英文社名「SANWA CO., LTD.」。小売業。昭和39年(1964)設立。本社は神奈川県相模原市南区麻溝台。スーパーマーケット。神奈川・相模原市と東京・町田市を中心に店舗展開。業態は「SANWA」のほかに「フードワン」がある。
出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
三和
株式会社三和が展開するスーパーマーケットのチェーン。主な出店地域は東京都・神奈川県。
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