鑑識眼(読み)かんしきがん

精選版 日本国語大辞典 「鑑識眼」の意味・読み・例文・類語

かんしき‐がん【鑑識眼】

  1. 〘 名詞 〙 物事性質善悪真贋美醜などを見分けることのできる能力。鑑識力。眼力眼識
    1. [初出の実例]「世間の美術品を購求する者に真の鑑識眼(カンシキガン)が無く」(出典:奇想凡想(1920)〈宮武外骨〉絵画無落欵論)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android