長上官(読み)チョウジョウカン

精選版 日本国語大辞典 「長上官」の意味・読み・例文・類語

ちょうじょう‐かんチャウジャウクヮン【長上官】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 上役。長官。
    1. [初出の実例]「軍艦奉行の職を奉じて海軍の長上官(チャウジャウクヮン)であるから」(出典福翁自伝(1899)〈福沢諭吉〉始めて亜米利加に渡る)
  3. ちょうじょう(長上)
    1. [初出の実例]「凡初位以上長上官遷代。皆以六考限」(出典:令義解(718)選叙)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む