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長基線ニュートリノ振動実験 ちょうきせんにゅーとりのしんどうじっけん long baseline neutrino oscillation experiment

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知恵蔵2015の解説

長基線ニュートリノ振動実験

加速器でつくる「人工」のニュートリノを長距離飛ばし、質量がある証拠となる「振動」の有無などを確かめる実験。大気ニュートリノ太陽ニュートリノの観測結果の厳密な検証をめざす。茨城県の高エネルギー加速器研究機構から岐阜県のスーパーカミオカンデまで、地中を約250km通す実験は1999年に始まり、2004年、99.99%以上の確率で振動があるとの報告があった。05年、米国でも、約750kmの距離で同様の地中実験が始まった。欧州にも計画がある。

(尾関章 朝日新聞記者 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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