長島三芳(読み)ながしま みよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長島三芳」の解説

長島三芳 ながしま-みよし

1917-2011 昭和-平成時代の詩人
大正6年9月14日生まれ。北園克衛(かつえ)の「VOU(バウ)」に参加。昭和12年から中国各地を転戦し,負傷して帰国。14年「精鋭部隊」を発表。戦後は「日本未来派」同人となり,また「植物派」を主宰。27年戦争体験者の痛みをうたった「黒い果実」でH氏賞ほかに「音楽の時」「終末記」など。平成17年横浜文学賞。平成23年9月7日死去。93歳。神奈川県出身。横浜専門学校(現・神奈川大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む