長彦(読み)ながひこ

精選版 日本国語大辞典 「長彦」の意味・読み・例文・類語

なが‐ひこ【長彦】

  1. 〘 名詞 〙 植物いね(稲)」の異名
    1. [初出の実例]「我君の御代長彦(ナガヒコ)の苗をしも引きつらねても植うる田子かな」(出典:庚申西国受領歌合(1045‐72頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む