長栂山・黒岩山(読み)ながつがやま・くろいわやま

日本歴史地名大系 「長栂山・黒岩山」の解説

長栂山・黒岩山
ながつがやま・くろいわやま

後立山連峰の主稜が朝日あさひ岳から北に大きく傾いていく所に長栂山(二二六七メートル)稜線が長々と延び、高山植物お花畑針葉樹を混える。その北端隆起が黒岩山(一六二三メートル)で、北又きたまた谷の支谷黒岩谷の源頭をなしている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む