20世紀日本人名事典 「長沢英一郎」の解説 長沢 英一郎ナガサワ エイイチロウ 大正・昭和期の英語学者 東京学芸大学教授。 生年明治22(1889)年1月30日 没年昭和40(1965)年11月5日 出生地群馬県 学歴〔年〕立教大学文科〔大正2年〕卒,東京帝大英文学科〔大正5年〕卒 経歴同級に芥川龍之介、久米正雄らがいた。東北学院を経て大正8年学習院に転じ、11年教授となり、昭和24年退職。東京学芸大教授、実践女子大英文科長、38年川村短大教授。著書に「英作文便覧」、訳書に「アリババとアラジン」、ホーソーン「伝記物語」、ラム「ユリシーズの冒険」など。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長沢英一郎」の解説 長沢英一郎 ながさわ-えいいちろう 1889-1965 大正-昭和時代の英語学者。明治22年1月30日生まれ。東北学院につとめ,大正11年から昭和24年まで学習院教授。のち東京学芸大,実践女子大,川村短大の教授をつとめた。昭和40年11月5日死去。76歳。群馬県出身。東京帝大卒。著作に「英作文便覧」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by