長洲神社(読み)ながすじんじや

日本歴史地名大系 「長洲神社」の解説

長洲神社
ながすじんじや

[現在地名]宇佐市長洲

長洲市街の中心にある。加茂別雷神を祀り、旧郷社。加茂皇大神宮・長洲明神・賀茂宮などともよぶ。境内社は土師尾はじお神社など九社あり、御旅所貴船きぶね社。地元では神体は流れ勧請と伝えるが、賀茂皇大神宮由来(社蔵)によれば加茂別雷神は天平三年(七三一)一月五日住江すみのえに流れ着き、同八日夜の満潮時に現在本殿のある中小路なかしゆうじの下に着いたという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む