長田寺(読み)ちようでんじ

日本歴史地名大系 「長田寺」の解説

長田寺
ちようでんじ

[現在地名]小浜市上田

田村(たむら)川右岸、能登地(のとち)にある。山号多古木山、曹洞宗。本尊薬師如来。俗に田村薬師とよばれる。草創は不詳だが、「若狭郡県志」や「若州管内社寺由緒記」に記す縁起は延暦年間(七八二―八〇六)延鎮の開山という。真言宗として推移し、室町時代には守護武田氏被官の名田(なた)荘代官粟屋元隆の崇敬を受け、同氏は享禄四年(一五三一)長田寺縁起写(妙楽寺文書)の巻末に、子の亀松丸と子孫の繁栄などを祈る願文を記している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む