長花蚤(読み)ながはなのみ

精選版 日本国語大辞典 「長花蚤」の意味・読み・例文・類語

なが‐はなのみ【長花蚤】

〘名〙 ナガハナノミ科に属する甲虫総称小形から中形で、長卵形から舟形をし、色は黄褐色から黒色触角が長く、雄では分枝を出すものが多く、雌では糸状から鋸状。成虫山地の流れ近くの植物上によく見られ、灯火に飛来する種もある。幼虫は水生。日本には一八種が分布

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「長花蚤」の解説

長花蚤 (ナガハナノミ)

動物。ナガハナノミ科の昆虫の総称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android