長葉草(読み)ナガハグサ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「長葉草」の意味・読み・例文・類語

ながは‐ぐさ【長葉草】

  1. 〘 名詞 〙 イネ科の多年草。ヨーロッパ原産で、明治初年に牧草として渡来し、各地の林野に野生化している。高さ約六〇センチメートル。根茎地中をはい、ところどころに新苗を出す。葉は線形で長さ一五~三〇センチメートル、幅二~四ミリメートルで、中央脈に沿って二つ折りとなる。五~六月ごろ、茎の上部に長さ一〇センチメートルほどの円錐花序をつける。ケンタッキーブルーグラス。〔日本植物名彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「長葉草」の解説

長葉草 (ナガハグサ)

学名Poa pratensis
植物。イネ科の多年草

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む