デジタル大辞泉 「長谷川式認知症スケール」の意味・読み・例文・類語 はせがわしき‐にんちしょうスケール〔はせがはシキニンチシヤウ‐〕【長谷川式認知症スケール】 認知機能検査の一。1974年、精神科医の長谷川和夫が認知症の可能性、および症状の進行具合を簡易的に調べる問診項目として考案。1991年に質問内容や採点基準が見直され、改定長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)がつくられ、2004年に現名称に改称された。年齢・時間・場所・計算・品物の記憶など、九つの質問項目からなる。長谷川式スケール。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例