長谷川昆渓(読み)はせがわ こんけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長谷川昆渓」の解説

長谷川昆渓 はせがわ-こんけい

1816-1868 江戸時代後期の儒者
文化13年生まれ。上野(こうずけ)(群馬県)高崎藩士。昌平黌(しょうへいこう)でまなび,江戸で活躍した。「昆渓百律」「寒香園詩文鈔」などの詩文集をあらわした。慶応4年5月死去。53歳。名は域。字(あざな)は子肇。通称は与一郎。別号に醒翁,寒香園。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む