20世紀日本人名事典 「長谷川武彦」の解説 長谷川 武彦ハセガワ タケヒコ 昭和期の企業家 長谷川工務店会長。 生年大正3(1914)年2月11日 没年昭和58(1983)年10月31日 出生地兵庫県姫路市 学歴〔年〕大阪工大建築学科〔昭和11年〕卒 経歴昭和12年に尼崎市で個人企業の長谷川工務店を創業。21年に株式会社組織にして社長に就任。44年から会長。個人企業を業界のトップクラスへ躍進させた立志伝中の人で「何の得にもならん名誉職は一切やらへん」と商売一途に徹した根っからの関西商人だった。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長谷川武彦」の解説 長谷川武彦 はせがわ-たけひこ 1914-1983 昭和時代の実業家。大正3年2月11日生まれ。昭和12年個人経営の長谷川工務店(現長谷工コーポレーション)を設立。21年株式会社に改組。建築と貸室業(ビル経営)という事業体制をとり,マンション建設で業績をのばした。45年リビングアドバイザー制度を採用。昭和58年10月31日死去。69歳。兵庫県出身。関西高等工学校(現大阪工業大)卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by