馬場正督(読み)ばば せいとく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「馬場正督」の解説

馬場正督 ばば-せいとく

1777-1843 江戸時代後期の和算家
安永6年9月生まれ。江戸の人。本多利明,安島直円(あじま-なおのぶ)にまなぶ。幕臣で,日光奉行支配組頭をつとめ,また地方の検地,祖廟(そびょう)の修築なども担当した。天保(てんぽう)14年閏(うるう)9月13日死去。67歳。字(あざな)は董卿。通称は金之丞。号は貢湖。編著に「側円傍小円術」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む