…素堂の別号其日庵(きじつあん)を継ぐ者が代々中心となった。素堂は隠者然とした人で俳壇経営などには関係しなかったが,晩年に俳諧を指導した長谷川馬光(初め白芹(はくきん),ついで素丸(そまる)。1685‐1751)が其日庵2世を継ぎ,以下,伝えられることになった。…
※「長谷川馬光」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...