長野の一家3人殺害事件

共同通信ニュース用語解説 「長野の一家3人殺害事件」の解説

長野の一家3人殺害事件

2010年3月下旬から行方不明となった建設業金文夫さん=当時(62)、長男=同(30)=とその妻=同(26)=の遺体が、同年4月に愛知県西尾市の資材置き場で見つかり、金さんの会社の従業員ら4人が強盗殺人罪などで起訴された。主犯格とされた伊藤和史被告(35)は一、二審死刑とされ上告中。松原智浩被告(43)も死刑が最高裁で確定した。池田薫被告(38)は一審の死刑を二審東京高裁が「関与は従属的だった」と無期懲役減軽。もう1人の男(55)は一審の懲役28年を二審が懲役18年に見直し、確定した。

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