二審(読み)ニシン

デジタル大辞泉 「二審」の意味・読み・例文・類語

に‐しん【二審】

一審判決に対して、不服申し立てのあったときに行われる第二段階の審理控訴審。第二審。→審級

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精選版 日本国語大辞典 「二審」の意味・読み・例文・類語

に‐しん【二審】

  1. 〘 名詞 〙だいにしん(第二審)
    1. [初出の実例]「二審(にシン)三審と経て矢張り原裁判通りに判決され」(出典:続俳諧師(1909)〈高浜虚子〉八五)

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