長野種正(読み)ながの たねまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長野種正」の解説

長野種正 ながの-たねまさ

1789-1854 江戸時代後期の国学者
寛政元年生まれ。筑前(ちくぜん)福岡藩士青柳種信の長男。父にまなんで古典に通じ,和歌をよくした。嘉永(かえい)7年閏(うるう)9月8日死去。66歳。通称勝太郎。号は千草廼舎。著作に「博多鴻臚館考」「千草廼舎歌集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む