デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「門脇重綾」の解説 門脇重綾 かどわき-しげあや 1826-1872 幕末の武士,国学者。文政9年10月18日生まれ。因幡(いなば)鳥取藩士。文久3年(1863)飯田年平の内弟子として国学教授となり,「伯耆志」編集を命じられる。明治元年西園寺公望(さいおんじ-きんもち)山陰道鎮撫使の付添御用掛に任じられた。のち神祇(じんぎ)少輔,教部大丞。明治5年8月3日死去。47歳。通称は将曹,少造。号は蠖園。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例