開府儀同三司(読み)かいふぎどうさんし

精選版 日本国語大辞典 「開府儀同三司」の意味・読み・例文・類語

かいふ‐ぎどうさんし【開府儀同三司】

  1. 〘 名詞 〙 従一位の唐名。もと中国の官名で、漢代末期から開府制度がはじまり、その中でとくに重んぜられて、三公三司)と同じ儀制を認められた者の呼び名。
    1. [初出の実例]「従一位〈略〉開府儀同三司」(出典:拾芥抄(13‐14C)中)
    2. [その他の文献]〔晉書‐職官志〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む