精選版 日本国語大辞典 「開軸」の意味・読み・例文・類語 かい‐じく‥ヂク【開軸】 〘 名詞 〙 仏語。浄土真宗で、末寺が本山から宗祖や七高僧などの絵像を、また、信者が本尊や脇掛などを申し受けて、これを安置し、法要を営むこと。本山の行事としては、毎年一月七日に御文章開巻式、五月一五日に夏御文章開軸式がある。御紐解(おひもとき)。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by