関橋守(読み)せき はしもり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関橋守」の解説

関橋守 せき-はしもり

1804-1883 江戸後期-明治時代歌人
文化元年5月16日生まれ。上野(こうずけ)群馬郡室田宿の材木商,名主。京都の千種有功(ちぐさ-ありこと)の門人公家・歌人と交遊。これらの人々から賀の歌をあつめ,「耳順賀歌集」を刊行。明治16年4月15日死去。80歳。名は実遂。通称は内蔵之助。号は紅葉楼。紀行に「草枕花下臥」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「関橋守」の解説

関 橋守 (せき はしもり)

生年月日:1804年5月16日
江戸時代;明治時代の歌人
1883年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android