関沢遺跡(読み)せきざわいせき

日本歴史地名大系 「関沢遺跡」の解説

関沢遺跡
せきざわいせき

[現在地名]中条町関沢 山之内やまのうち

櫛形くしがた山脈の西麓に広がる、標高約一〇〇メートルの台地状の丘陵に位置する縄文時代の遺跡。昭和三二年(一九五七)の発掘調査で一八基の配石遺構が発見された。遺構は四種に分類され、代表的なものは中央に長さ四〇センチの四角柱状の立石を置き、周囲を小礫で環状に囲むものである。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む