関税譲許表(読み)かんぜいじょうきょひょう

百科事典マイペディア「関税譲許表」の解説

関税譲許表【かんぜいじょうきょひょう】

GATTに付属して定められている,関税の軽減その他国際通商上の互恵的な取決めにかかわる付。各締約国は他の締約国の通商に関し,譲許表の該当の部に定める待遇により不利でない待遇を許与する義務を負う。

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デジタル大辞泉「関税譲許表」の解説

かんぜい‐じょうきょひょう〔クワンゼイジヤウキヨヘウ〕【関税譲許表】

GATT加盟国が関税引き下げ交渉の結果合意・調印した、特定産品に対する一定関税率を国ごとにまとめた表。1995年以降はWTO協定に引き継がれた。

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世界大百科事典内の関税譲許表の言及

【GATT】より

…しかし,その意図があまりにも理想主義的であったため,提案国のアメリカをはじめ多くの国が批准せず,ITOの設立を断念せざるをえなかった。当時これと並行して,ジュネーブで関税交渉が行われ,そこで参加国すべてに平等かつ無差別に適用される〈関税譲許表〉ができ上がった。この関税表にITO憲章のうち各国の合意が得られた貿易政策,紛争処理手続等を加え協定としてまとめたのが〈関税・貿易に関する一般協定〉,すなわちGATTである。…

※「関税譲許表」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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