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関節造影 かんせつぞうえいarthrography

世界大百科事典 第2版の解説

かんせつぞうえい【関節造影 arthrography】

普通のX線写真では撮影できない関節内を写し出すための技術。主として検査の対象となるのは,関節軟骨,半月板軟骨,靱帯,滑膜,軟骨性の遊離体,軟部組織腫瘍などである。これらの組織を写し出すためには,X線透過率の高い空気や窒素ガスなど(陰性造影剤)を関節腔内に注入して両者間にコントラストを生み出す方法と,逆に透過率の低い液体(陽性造影剤)を注入する方法とがある。また陰性と陽性の造影剤を同時に注入して,さらによいコントラストを得る方法(二重造影法)もある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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