関門航路

共同通信ニュース用語解説 「関門航路」の解説

関門航路

本州と九州間の関門海峡に位置する全長約50キロの航路。日本海の響灘と、瀬戸内海周防灘の潮位変化に時差があるため流れが速く、船舶の衝突事故が頻発している。ほぼ12メートルの水深が確保されているが、荷物を満載した一部の大型船舶は通過できず、水深14メートルを目標にしゅんせつ工事が続いている。海峡間は、関門トンネル関門橋で結ばれている。

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