関防の印(読み)かんぼうのいん

精選版 日本国語大辞典 「関防の印」の意味・読み・例文・類語

かんぼう【関防】 の 印(いん)

  1. 中国で、明のころ公文書に用いられた割り印。長方形文書贋造(がんぞう)を防いだ。関防
  2. 書画などの右肩に押す印。その位置が初めであることを示し、また表装の際にそれより左へ切り込むのを防いだ。引首印(いんしゅいん)。款防印。関防。
    1. [初出の実例]「大なる幟(のぼり)あり、〈略〉右の上に関防印(クンボウのいん)、左の下に白文朱文の二印を押せり」(出典随筆・孔雀楼筆記(1768)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む