閼伽陀(読み)あかだ

精選版 日本国語大辞典 「閼伽陀」の意味・読み・例文・類語

あかだ【閼伽陀・阿伽陀】

  1. 〘 名詞 〙 ( [梵語] agada の音訳 )
  2. 薬の名。一切の病気に効くという霊薬浄土教では阿彌陀誓願にたとえる。
    1. [初出の実例]「すみだ川らはくすりなりけり 都どりはしとあしとが赤たにて」(出典:俳諧・誹諧之連歌(飛梅千句)(1540)追加)
  3. ( を百薬の長という意にかよわせて ) 酒の異名

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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