霊薬(読み)レイヤク

デジタル大辞泉 「霊薬」の意味・読み・例文・類語

れい‐やく【霊薬】

不思議な効き目がある薬。神薬

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精選版 日本国語大辞典 「霊薬」の意味・読み・例文・類語

れい‐やく【霊薬】

  1. 〘 名詞 〙 不可思議なききめのある薬。霊妙な効能のある薬。神薬。
    1. [初出の実例]「常甞霊薬之味」(出典続浦島子伝記(920))
    2. [その他の文献]〔白居易‐效陶潜体詩〕

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普及版 字通 「霊薬」の読み・字形・画数・意味

【霊薬】れいやく

霊妙な薬。唐・李商隠常娥〕詩 雲母風、燭影深し 長河漸くちて、曉星沈む 常娥應(まさ)にいるべし、靈を偸(ぬす)みしことを 碧天、夜夜の心

字通「霊」の項目を見る

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