20世紀日本人名事典 「阪本祐二」の解説 阪本 祐二サカモト ユウジ 昭和期の植物研究家 生年大正14(1925)年12月28日 没年昭和54(1979)年12月29日 出身地和歌山県 学歴〔年〕東京農専(現・東京農工大学)卒 経歴和歌山県で教職を務める傍ら、植物学者の大賀一郎に師事。ハスの伝播経路や育種を研究し、大賀ハスが2000年前の古代ハスであることの証明に努めた。また日本、米国、中国などでのハスの品種保存や育種交配に力を注いだ。著書に「蓮」がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「阪本祐二」の解説 阪本祐二 さかもと-ゆうじ 1925-1979 昭和時代後期の植物研究家。大正14年12月28日生まれ。郷里の和歌山県で教職のかたわら,大賀一郎に師事。ハスの伝播(でんぱ)経路や育種を研究し,大賀ハスが2000年前の古代ハスであることの証明につとめた。また日本,アメリカ,中国などでのハスの品種保存や育種交配に力をそそいだ。昭和54年12月29日死去。54歳。東京農専(現東京農工大)卒。著作に「蓮」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by