防ぎ得た災害死

共同通信ニュース用語解説 「防ぎ得た災害死」の解説

防ぎ得た災害死(PDD)

医療の世界でまだ統一的な概念は確立されていないが、2014年度に東日本大震災の犠牲者を研究した厚生労働省の研究班は「非災害時で、その地域や病院が通常の環境・診療体制であれば、救命できたと考えられる死亡」と定義した。1995年の阪神大震災では、建物の倒壊などで外傷を負った人を中心に、約500人のPDDが発生した。

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