防災対策推進地域

共同通信ニュース用語解説 「防災対策推進地域」の解説

防災対策推進地域

南海トラフ巨大地震により著しい被害の恐れがある市町村。震度6弱以上の揺れか3メートル以上の津波が想定され、海岸堤防が低い地域といった条件があり、政府が自治体に意見照会した上で指定する。都府県や市町村のほか、不特定多数の人が出入りする施設の管理者などが発生時の対応などをまとめた計画を作成し、備えを強化する。巨大地震の可能性が高まった際に政府が発表する南海トラフ地震臨時情報の対象にもなる。推進地域の中でも、特に著しい津波災害の恐れがあれば特別強化地域に指定される。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む