共同通信ニュース用語解説 「防災重点ため池」の解説
防災重点ため池
住宅や公共施設などに近く、自然災害で決壊した場合に人的被害が出る恐れのあるため池。都道府県が選定し、補強や緊急連絡体制の整備など、優先的な整備が求められる。昨年の西日本豪雨を受けて選び直した結果、農業用ため池の総数の4割弱に当たる約6万3700カ所が対象になった。都道府県別では兵庫の約9千カ所が最多で、次いで広島の約8千カ所、香川の約5800カ所など。
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