防災重点ため池(読み)ぼうさいじゅうてんためいけ

知恵蔵miniの解説

防災重点ため池

降水量が少ない地域などで農業用水を確保するために人工的に造成された国内の「ため池」のうち、決壊した場合に人的被害を与えるおそれがあると農林水産省が認定したもの。西日本を中心に広い範囲で記録的な豪雨となり、甚大な被害が発生した平成30年7月豪雨で、認定を受けていなかった小規模のため池の決壊が相次いだことから、認定基準の見直しが行われた。結果、災害前は全国に約1万1000カ所だったが、最終的に約5万カ所以上が認定されると予想されている。

(2018-11-15)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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