防衛分担金(読み)ぼうえいぶんたんきん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「防衛分担金」の意味・わかりやすい解説

防衛分担金
ぼうえいぶんたんきん

1952年に締結された旧日米安全保障条約第3条に基づく日米行政協定第 25条2項bにより,日本の防衛のために駐留する在日アメリカ軍が必要とする経費のうち,駐留に伴って発生する物資役務調達などの派生的経費をまかなうために日本政府から在日アメリカ軍に交付された交付金。 53年度から予算に計上されたが,その金額決定に際して毎年度外交,内政両面の問題として紛糾したため,57年度から金額削減が行われ,60年度以降は新たに締結された安保条約および行政協定で同分担金条項が削除されたことにより消滅した。防衛分担金は,サンフランシスコ対日講和以降の初期国防政策のなかで重要な役割を果し,57年からの自主防衛を目指した第1次防衛力整備計画へと引継がれた。

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