日本歴史地名大系 「阿保町」の解説 阿保町あぼのちよう 京都市:東山区東福寺門前阿保町[現在地名]東山区本町二十一丁目田中(たなか)町(現本町二十丁目)の南、本町(ほんまち)通(伏見街道)五条より二一町目に位置(明治二年に本町二十一丁目と改称)。町の南端に黒塗りの冠木門があったので黒門(くろもん)町の俗称も存した。寛永一四年(一六三七)洛中洛外惣町数人家数改日記(「半日閑話」所引)に「(東福寺)門前安保町」とみえるのが早く、地図では承応二年(一六五三)新改洛陽並洛外之図にみえる。延宝二年(一六七四)四方洛外町続之町々小名之覚(荻野家文書)には「安保之町」と記され、正徳四年(一七一四)の洛外町続町数小名并家数改帳(同文書)には「一、弐拾九軒 同(東福寺門前)安保之町」とある。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by