精選版 日本国語大辞典 「阿彌陀の三尊」の意味・読み・例文・類語 あみだ【阿彌陀】 の 三尊(さんぞん) 阿彌陀を中心に、左右に観世音、勢至の二菩薩を脇士とする三体。一般には左に観世音、右に勢至を配置する。阿彌陀三尊。[初出の実例]「銀(しろがね)の御ぐどもして、阿彌陀の三尊をぞつくり奉らせ給ひける」(出典:栄花物語(1028‐92頃)玉の飾) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例