阿曇刀(読み)あずみの かたな

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「阿曇刀」の解説

阿曇刀 あずみの-かたな

?-? 奈良時代官吏
内膳司奉膳(ぶぜん)(長官)をつとめていた霊亀(れいき)2年(716),神今食(じんごんじき)の御膳供奉(ぐぶ)をめぐり,典膳(次官)の高橋乎具須比(おぐすび)とあらそったことが「高橋氏文」にしるされている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む