朝日日本歴史人物事典 「阿曇刀」の解説
阿曇刀
奈良時代の官人。霊亀2(716)年内膳司の長官(奉膳)を務め,神今食の際に3等官(典膳)の高橋乎具須比と供奉の順序を争ったが,刀の主張は退けられた。高橋,阿曇両氏は内膳司の奉膳と典膳に任じられるのが慣例となっており,この事件以後,神事における並び方をめぐり争うことがあった(『本朝月令』)。神亀4(727)年従五位下。
(今泉隆雄)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
(今泉隆雄)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新