最新 地学事典 「阿武層群」の解説
あぶそうぐん
阿武層群
Abu Group
中国西部の脊梁山地から山陰海岸にかけて分布する中生代後期珪長質火山岩層。主に流紋岩質~流紋デイサイト質凝灰岩・溶結凝灰岩からなり,部分的に安山岩質~デイサイト質凝灰岩・砂岩・泥岩層を挟む。模式地では下位から篠目,舞谷,江舟の3層に区分され,全層厚1,400~2,200m。関門・周南両層群を不整合に覆う。ほぼCeno-manian~Turonian。村上允英ほか(1967)命名。
執筆者:村上 允英
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

