阿武松緑之助(読み)オウノマツミドリノスケ

関連語 みどり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「阿武松緑之助」の解説

阿武松緑之助 おうのまつ-みどりのすけ

1791-1852* 江戸時代後期の力士。
寛政3年生まれ。武隈(たけくま),ついで錣山(しころやま)の門にはいり,小柳長吉を名のる。文政5年入幕。9年大関昇進とともに阿武松改名。11年谷風梶之助,小野川喜三郎のあと6代目横綱をゆるされた。嘉永(かえい)4年12月29日死去。61歳。能登(のと)(石川県)出身。本名は佐々木長吉。

阿武松緑之助 あぶのまつ-みどりのすけ

おうのまつ-みどりのすけ

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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