日本歴史地名大系 「阿納浦」の解説
阿納浦
あのううら
- 福井県:小浜市
- 阿納浦
示に記す「阿那尾崎」は当地をさすと思われ、文暦二年(一二三五)六月一四日付若狭宮河保山預注進案(秦文書)には「一所 由留木山 阿納浦重延預」として「山手塩御免臨時宮仕許人久津呂尾内」とみえる。
近世は広大な漁業海域をもつ
以後阿納地籍の
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
示に記す「阿那尾崎」は当地をさすと思われ、文暦二年(一二三五)六月一四日付若狭宮河保山預注進案(秦文書)には「一所 由留木山 阿納浦重延預」として「山手塩御免臨時宮仕許人久津呂尾内」とみえる。
近世は広大な漁業海域をもつ
以後阿納地籍の
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...