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阿部正精 あべ まさきよ

美術人名辞典の解説

阿部正精

江戸後期の福山藩主。阿部正倫の三男。通称は運之助・備中守・対馬守・主計頭、字は子純、号は棕軒・蕉亭・裁錦楼・棕雨書屋。書道を小島成斎に学び、また和歌・書画を能くした。侍従・老中を務めた。文政9年(1826)歿、53才。

出典|(株)思文閣美術人名辞典について | 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

阿部正精 あべ-まさきよ

1775*-1826 江戸時代後期の大名。
安永3年12月24日生まれ。阿部正倫(まさとも)の3男。父の跡をつぎ,享和3年備後(びんご)(広島県)福山藩主阿部家5代となる。奏者番,寺社奉行をへて,文化14年老中にすすむ。藩財政の再建につとめ,義倉を設立して凶作に対処。文教も奨励し,菅茶山に「福山志料」を編集させた。文政9年6月20日死去。53歳。字(あざな)は子純。号は棕軒(そうけん)。

出典|講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて | 情報 凡例

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