精選版 日本国語大辞典 「陋儒」の意味・読み・例文・類語 ろう‐じゅ【陋儒】 〘 名詞 〙 いやしい儒者。見識のせまい固陋な学者。鄙儒。[初出の実例]「道統図、近世陋儒倣二宗派図一而所レ作、非二聖人之意一也」(出典:童子問(1707)下)[その他の文献]〔荀子‐勧学〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「陋儒」の読み・字形・画数・意味 【陋儒】ろうじゆ 見識の乏しい学者。〔子、勧学〕上(かみ)、其の人を好むこと能はず。下、禮を(さか)んにすること能はず。~則ち末世窮年、陋儒爲(た)るをれざるのみ。字通「陋」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報